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コラム

愛犬のため!それってホントは飼い主のエゴじゃない?

投稿日:2018年2月6日 更新日:

私たち人間は、あらゆる生物の中で「最も優れている」と思ってしまいがちです。

その証拠に、私たちは犬を「ペット」として「飼育」しているからです。

家族であれば、「飼育」とは言わず、「子育て」や「生活する」と言います。

私を含め多くの飼い主さんも「愛犬は大切な家族」と言うし、実際にそう思っているのも事実です。

でも、実際には家族よりも愛犬のことを後回しにしていることはないでしょうか??

愛犬のためと言って、本当は自分のためにしていることはないでしょうか?

今回は、いつもの記事とは違って、テーマに対して個人的な意見をコラムとして綴ってみようと思いました。

今回のテーマは、「愛犬のためと言っていることは、自分のためではないのか?」です。

コラムを読んでみて、率直に感じたこと、思ったことがありましたら、ぜひ、画面下にありますコメント欄からメッセージをいただければと思います。

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それってホントに愛犬のため?

私たちは愛犬の世話をする上で、次のことを当たり前のようにやっています。

  • お散歩やごはんを1日に2回と決める
  • 首輪やハーネスを付けて拘束する
  • 体臭が臭うからシャンプーをする
  • 滑るからと足の裏の毛をカットする

一見、犬を飼っていれば、当たり前のことだらけです。私もごはんの回数以外(我が家では3回に分けて与えています)は、基本的に同じです。

でも、ふと思うんです。「これって愛犬のためではなく、自分のためなんじゃないだろうか?」と。

そこで、私自身が疑問に思ったことを先ほどの4つの例で、お話したいと思います。

  • お散歩やごはんを1日に2回と決める
    →朝晩の2回と決まっているため

なぜ、朝晩の2回と決まっているのでしょうか?3回や5回ではなぜダメなんでしょうか?日中は仕事や用事を済ませるのに忙しくて、朝晩の2回の方が都合が良いからではないでしょうか?

  • 首輪やハーネスを付けて拘束する
    →道路に飛び出さないため、他人や他の犬にケガをさせないため

なぜ、道路に飛び出さないように、他人や他の犬にケガをさせないために、しつけをしないのでしょうか?そこまでしつけをする技量も知識を持っている人が少ないからではないでしょうか?

  • 体臭が臭うからシャンプーをする
    →愛犬の健康のため、美しい容姿を保つため

衛生面を考えると、たしかにシャンプーは必要なことです。でも、それだけが理由でしょうか?室内を汚さないためやカワイイ愛犬だと周りに思われたいからではないでしょうか?

  • 滑るからと足の裏の毛をカットする
    →フローリングで滑ってケガをしないため

ケガをして病院に連れて行くことが大変なのでは?フローリングの床をやめてしまえばいいのではないでしょうか?

今ご紹介してきた疑問は、あくまでも、私個人の意見です。

飼い主さんの中には「私は愛犬を愛してるし、家族の誰よりも大切にしている!」と思われる方もいらっしゃることでしょう。

もちろん、私自身も愛犬をとても大切な家族だと思っていますし、そう接しているつもりです。

ただ、ふと思ったんです。

私たち飼い主は、人間社会のルールを愛犬に押しつけているのではないかと。

あなたは自分に置き換えてみて、どう感じたでしょうか?

自由が一番幸せなの?

理想を言えば、愛犬にしてあげたいことはたくさんあります。

たとえば、

  • お腹がいっぱいになるほど、たらふく食べさせてあげたい!
  • 1日中、広い芝生でゴロゴロしたり、走り回ったりして自由に過ごさせてあげたい!
  • 予防接種や健康診断など愛犬が嫌がることは一切しない!

あげれば、きっとキリがないほど、出てくるでしょう。

愛犬がしたいように全てのことを自由にさせてあげられれば、飼い主として嬉しいことはありません。

でも、自由って言葉の響き以上に「不安」や「恐怖」が裏に隠されているものです。

犬は本来、自然の中で生活していて、もっと今よりも自分の意志で、のびのびと自由に暮らしていたはずです。

だからと言って、自由が本当に愛犬にとって幸せなこととは言い切れません。

なぜなら、自然の中で生きることは、私たちが想像できないくらい厳しい環境だからです。

なにせ、「食うか食われるか、やるかやられるか」の弱肉強食の世界ですから。

でも、ここまで思考が飛躍してしまうと、「そもそも犬をペットとして飼うのが間違っているんじゃないか?」と指摘されそうです(;^ω^)

ただ、だからこそ、私たち飼い主は愛犬と一緒に生活するために、様々な線引きをしているのだと思います。

人間とペットが共存できる社会とは?

私たちは愛犬が人間社会の中で生きやすいように、みんなで決めたルールを守っています。

  • ごはんやお散歩も朝晩の2回にします
  • 首輪やハーネスも付けて、愛犬の安全を守ります
  • 衛生面や愛犬の健康のためにシャンプーをします
  • 愛犬がケガをせず、安全に室内で暮らせるように足の裏の毛も切ります

愛犬からすれば、実際にははた迷惑なことなのかもしれません。

それでも、私たちは犬を愛してしまったんですよね。

「大切な家族」と言って、社会的にも法律的にも「モノ」として扱われる愛犬の権利を認めて欲しいんです。

だからこそ、人間とペットが共存できるように、社会や地域、家族などのコミュニティの中でルールを決めているんです。

人間とペットが共存できる社会をもっともっと広げるために!

愛犬のために私たちができること

私たちがどんなに「愛犬のために」と思ってしていることでも、愛犬にとって嬉しいことなのか、迷惑なことなのかは分かりません。

本当の意味で、それを調べる術はありません。

ただ、このコラムを書いていて思ったのは、「愛情をもって愛犬に接すること」が大切だということです。

「何を当たり前のことを言っているんだ?」というような声が聞こえてきそうです(;゚Д゚)

でも、というか、やっぱり、私たち飼い主のエゴで愛犬にしていることって少なからずあると思うんです。

自分自身を正当化したいという訳ではなくて、そこには確かに愛犬への愛情は存在しています。

愛情には、「束縛したい」や「たくさん与えたい」といったエゴがつきものです。

だからこそ、お散歩やごはんの支度、シャンプーなど1つ1つのことに愛情を持ってやることが大切なのではないでしょうか?

  • 愛犬の健康を考えて、ごはんを与える
  • 時には嫌がる予防接種や健康診断も受けさせる
  • シャンプーやブラッシングを楽しみながらやる
  • 愛犬の大好きなお散歩を一緒に楽しむ

飼い主のエゴだということを受け入れつつ、愛犬が幸せに毎日を過ごせるように工夫をしていきたい。

私はそう思います。

あなたは今回のコラムについて、どう感じてどんなことを思いましたか?

良かったら、下のコメント欄から感じたこと、思ったこと、とりあげて欲しいテーマをシェアしてくださると嬉しいです!よろしくお願いします(*^^*)
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