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危険なヒアリ!犬が刺されたときの症状や予防について

投稿日:2017年7月27日 更新日:

最近、世間を騒がせた特定外来生物の一つ、ヒアリ。

人をも死に至らしめるほどの強い毒を持つと言われています。

そのため、殺人アリとも呼ばれています。

そんな中、飼い主として心配なのは、愛犬への被害です。

ヒアリに刺された場合の症状や予防法はあるのか?についてですね。

そこで今回は、犬がヒアリに刺された時の症状や予防法についてご紹介したいと思います。

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そもそもヒアリとは?

出典:環境省「ヒアリの国内初確認について」

ヒアリは非常に攻撃性の強いアリで、強い毒を持っているため人によってはアナフィラキシーショックを起こす可能性があると言われています。

元々は日本には存在しないため、特定外来生物の一つに指定されています。

ところが、近年、港に運ばれた海外からの貨物の中に紛れ込む形で国内に侵入してきているのです。

ヒアリってどんなアリなの?

ヒアリは別名アカヒアリという名前で、漢字では火蟻と書きます。

どんな姿形をしてどんな特徴があるのかと言うと、

  • 赤茶色で腹部は濃い黒っぽい赤色
  • 体長2.5㎜~6㎜ほど
  • お尻には毒性が強い毒針がある
  • 地面にドーム状の蟻塚を作る

などの特徴があります。

では、次に愛犬がヒアリに刺された場合、どんな症状が出るのかを見ていきましょう。

ヒアリに刺されるとどんな症状が出る?

ヒアリが騒がれる理由として、ヒアリが持つ毒針に刺されると、

  • 火傷に似た激しい痛みや痒み
  • 刺された痕に膿ができる
  • じんましんが出る
  • 血圧の低下
  • 呼吸困難
  • 意識障害

などの症状を伴うと言われています。

犬がヒアリに刺されたときも症状は同じ?

犬がヒアリに刺されても軽度の場合は、焼けるような激しい痛みに襲われ、痒みによる不快感を感じるようになります。

重度の場合は呼吸困難やふらつきが見られ、アナフィラキシーショックを引き起こす可能性もあるため、急いで動物病院に連れて行く必要があります。

犬がヒアリに刺されたときに見られる行動は、

  • 震える
  • 地面を転げ回る
  • 刺された箇所を舐める・噛む

などが見られるようになります。

ヒアリに刺された箇所は赤みや腫れを確認することができます。

腫れが引かなかったり大きくなる場合は、感染症の可能性もあるので、動物病院に連れて行きましょう。

ヒアリから愛犬を守るためにできること

犬の場合、全身を毛に覆われている体よりも、地面に触れやすい肉球や足先、毛の密度が少ないお腹や顔回りにとくに注意が必要です。

では、愛犬をヒアリから守るために飼い主としてできることはないのでしょうか?

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ヒアリに刺されないための予防策は?

ヒアリに刺されないための予防策としては、ヒアリがいそうな場所に近づかないことくらいしかないようです。

個人的に思いついた対策は、

  • 外出前後に犬用の虫除けスプレーを愛犬に噴霧する
    ※天然成分のスプレーなど犬に害が少ないもの
  • 愛犬に犬用の靴を履かせる
  • お散歩などの外出後にはブラッシングを徹底する

くらいでしょうか?

気休めにしかならないかもしれませんが、何もしないよりはマシなのかなとも思います (;^_^A

「こんな予防策があるよ!」という方は、ぜひ、記事の下にあるコメント欄にご意見送ってください。
↓ ↓ ↓

ヒアリに刺されてしまったときの対処法は?

もしも、愛犬がヒアリに刺されてしまったと分かったら、

  1. その場所を離れる
  2. ヒアリを取り除く
    ※素手で触らない、水をかけない!
  3. 様子を見る or 動物病院に連れて行く

では、一つずつ説明していきます。

1.その場所を離れる

ヒアリは集団で攻撃する凶暴性を持つため、その場で応急処置をしようとすれば、ヒアリの集団に攻撃される危険があります。

そのため、まずは安全だと思われる場所へ愛犬を避難させましょう。

2.ヒアリを取り除く

安全な場所に避難したら、愛犬の体をチェックしてヒアリを取り除きます。

ただ、このとき注意が必要なのは、ヒアリを絶対に素手で触らないことです。

ヒアリの毒は人にも危険なので、素手で触れると飼い主であるあなたもヒアリに刺されてしまう恐れがあります。

また、ヒアリを取り除くために、水をかけないようにしましょう。

水をかけることで、ヒアリはパニックを起こし、愛犬の体にさらなる攻撃を与えようとします。

3.様子を見る or 動物病院に連れて行く

ヒアリに刺された場合、その症状の表れ方は個体差があります。

軽度であれば、安静にさせて様子を見るという選択肢もありますが、心配なら動物病院で診てもらうことをおすすめします。

刺された箇所の応急処置として、保冷剤で冷やしたり、重曹水を塗布することが有効だと言われています。

もしも、愛犬の様子に異変が見られる場合は、速やかに動物病院に連れて行きましょう。

とくに、アナフィラキシーショックを起こしてしまうと、最悪の場合、命を落とすこともあるので注意が必要です。

また、ヒアリを発見した際には、ヒアリの繁殖の拡大を防ぐためにもお住いの地域の環境省地方環境事務所に通報しましょう。

さいごに

ヒアリにしても熱中症にしても、外に出ることのリスクを考えると室内に居た方が安全と思ってしまいます。

でも、お散歩好きな愛犬にとって、至福の時間を奪うことはできません。

愛犬が危険な目に遭わないように、私たち飼い主がしっかりと目を光らせておく必要があります。

愛犬の健康と幸せのために!

 

ちなみに、ヒアリも確かに脅威ですが、マダニや蚊の存在も忘れてはいけません。

ヒアリだけに意識が集中しがちな今日この頃、他にも気を付けなければならないことがあるということを忘れないようにしましょう。

 

 

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