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蚊取り線香は犬にも安全?ペット用との違いを調べてみた

投稿日:2017年6月16日 更新日:

夏の風物詩の代表の一つに蚊取り線香があります。

最近のご家庭では電気式の蚊取りなど手軽に使用できる物を使う方が多いかもしれません。

ただ、ニオイのするものなど犬の健康への影響が気になります。

そんな中、蚊取り線香は犬にも安全に使うことができるというのです。

そこで今回は、蚊取り線香は犬にも安全な理由やペット用の蚊取り線香との違いについてご紹介したいと思います。

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 蚊取り線香の効果と犬への安全性

まずは、蚊取り線香の効果と犬への安全性について詳しく見ていきましょう。

そもそも、蚊取り線香は蚊に効果があるのでしょうか?

また、人間よりも体の小さな犬への安全性は確かなのでしょうか?

蚊取り線香の何が蚊に効果があるの?

蚊取り線香には蚊への殺虫効果がありますが、なぜなのでしょう?

その理由は、蚊取り線香に含まれる殺虫成分が蚊に対して非常に効果が高い成分だからです。

今から数十年も前の戦前、除虫菊と呼ばれる花が生産されていました。

除虫菊は天然の殺虫成分を持つことから、蚊取り線香の原料として使用されていました。

しかし、戦後になると除虫菊の殺虫成分に似た化合物を原料とするようになったため、除虫菊の生産が減っていったのです。

現在、販売されている蚊取り線香のほとんどは、化合物を原料としたものとなっています。

蚊取り線香の特徴としては、

  • 即効性がある
  • 蚊が近づいてこなくなる
  • 隠れている蚊を追い出すことができる

などがあります。

それだけ即効性のあるものなら、蚊取り線香の煙やニオイは犬の健康に害を及ぼさないのでしょうか?

 

ちなみに、蚊取り線香は蚊に効果がありますが、蚊と同じように気をつけたいのがマダニです。

マダニも蚊と同様に、犬の命を脅かす危険があるため注意が必要です。

詳しくはこちらにまとめてあります。

犬には安全なの?

結論から言ってしまうと、その答えはYESです!

蚊取り線香は犬にも安全だと言われています。

犬だけでなく、人間を含む哺乳類のほとんどの動物には無害だと言われているので安心して使うことができます。

その根拠は、蚊取り線香の原料に使われている化合物ピレストイドが体内に入っても体内で分解され、体外に排出されるからです。

そのため、犬がいる場所で蚊取り線香を使用しても、安全なのです。

ただ、安全だと言っても、100%を保証するものではありません。

なぜなら、蚊取り線香の煙を嗅ぐことで、アレルギーの症状が出る人もいるからです。

蚊取り線香でアレルギー症状が出る場合も!

「安全なのに、アレルギーが出るの?」と思われるかもしれません。

でも、実際にアレルギー症状が出たという報告もされています。

蚊取り線香によるアレルギー症状には、

  • 咳込む
  • 頭痛
  • くしゃみや鼻水

などがあります。

ちなみに、犬が床に顔をこすりつけていたら、もしかすると体についた蚊取り線香のニオイが原因かもしれません。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

 

人間が蚊取り線香でアレルギーを起こすのなら、犬にも同じことが起こる可能性があります。

そこで、おすすめなのが除虫菊100%の蚊取り線香です。

昔ながらの除虫菊を原料にした蚊取り線香は、天然の殺虫成分を使用しているので、アレルギーが心配な方には除虫菊100%の蚊取り線香を選ぶことをおすすめします。

 

ちなみに、蚊が発生する時期になると、ペット用の蚊取り線香がホームセンターなどで販売されています。

このペット用の蚊取り線香と人間用の蚊取り線香では、どんな違いがあるのでしょうか?

ペット用の蚊取り線香と人間用の蚊取り線香の違いは?

ペット用の蚊取り線香と言うと、ペットに無害なイメージを連想させます。

ただ、実際のところ、人間用の蚊取り線香は犬にとって有害ではないといわれています。

アレルギーが出なければ、基本的には人間用の蚊取り線香も犬にとっては無害なのです。

でも、ペット用と謳っているのだから、人間用の蚊取り線香よりも犬のために作られているのだと思いますよね。

では、ペット用と人間用でどんな違いがあるのか見ていきましょう。

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ペット用の蚊取り線香は屋外での使用が考慮されている

ペット用の蚊取り線香と人間用の蚊取り線香の違いは?と言うと、

  • ペット用の蚊取り線香
    ⇒動物用医薬部外品(農水省)
  • 人間用の蚊取り線香
    ⇒医薬部外品(厚労省)

というように、ペット用と人間用では管轄の省庁が違うだけのことなのです。

蚊取り線香の成分自体には、ほとんど変わりがありません。

違いを挙げるとすると、ペット用の蚊取り線香の方が持続時間が長いということです。

ペット用の蚊取り線香の持続時間が長いのはなぜ?

ペット用の蚊取り線香の持続時間が長いのは、屋外で使用することを想定して作られているからです。

人間用の蚊取り線香の持続時間は約7時間前後です。

一方、ペット用の蚊取り線香の場合は、約10時間程度と人間用よりも長くなっています。

蚊取り線香を使用する場合の注意点

人間用でもペット用でも蚊取り線香を使用する場合は、十分注意する必要があります。

たとえば、

  • 蚊取り線香を置く場所に注意する
  • 部屋の扉は開けて使用する
  • 定期的に換気をする

などがあります。

では、一つずつ見ていきましょう。

蚊取り線香を置く場所に注意する

犬がいる室内に蚊取り線香を置く場合、場所を選ぶことが大切です。

たとえば、

  • 風上に置く
  • 犬のそばやケージ付近に置かない
  • 犬が誤飲しないように、飼い主の目の届く場所に置く

などについて注意しましょう。

風上に置くことで、蚊取り線香の煙が風に乗って効果の範囲を広げることができます。

犬にとって無害とは言えども、犬のそばやケージ付近に蚊取り線香を置くと、犬が煙を多く吸い込んでしまう可能性があります。

また、犬によっては拾い食いの癖があるなど誤って蚊取り線香を食べてしまったり、蚊取り線香の火で火傷してしまう可能性もあります。

蚊取り線香を使用する場合は、これらのことに気をつけて使用しましょう。

 

また、台風や雷など大きな音に敏感な犬の場合、興奮して室内を走り回ったりすることもあるので注意が必要です。

もしも、犬が雷を怖がる場合は、こちらの記事を参考にご覧ください。

部屋の扉は開けて使用する

蚊取り線香を犬がいる室内で使用する場合、部屋の扉を開けて使用するようにしましょう。

扉を閉めっきりにすると、蚊取り線香の煙で室内が煙たくなってしまい、犬が過剰に煙を吸ってしまう可能性があります。

無害とは言え、人間でも大量に煙を吸い込めば、むせることもありますからね。

蚊に刺されて「打倒!蚊よ!」と意気込んでいても、くれぐれも狭い空間の中でモクモクと蚊取り線香の煙を充満させるような使い方はしないようにしましょう。

定期的に換気をする

蚊取り線香を使用する場合は、必ず定期的な換気をするようにしましょう。

蚊取り線香を販売するメーカーのホームページや製品のパッケージなどにも記載があります。

換気してしまうと、せっかく焚いた煙が外に出てしまうと思うかもしれません。

でも、閉め切った室内で蚊取り線香を使用し続けると、煙の吸い過ぎでアレルギーを引き起こしたり、具合が悪くなる可能性もあります。

窓を閉めた室内で蚊取り線香を使用する場合は、1~2時間に一度は窓を開けて換気をするようにしましょう。

さいごに

今回は、蚊取り線香の効果と犬への安全性、そしてペット用の蚊取り線香についてご紹介してきました。

個人的には、ペット用と人間用に大きな違いが無いことに驚きました。

でも、犬にも害がないことが分かって、安心です。

蚊取り線香を安全に使うことで、蚊のいない快適な夏を愛犬と一緒に過ごすことも可能です。

とくに、キャンプなど愛犬と一緒にアウトドアを楽しむ際には、蚊取り線香は必須アイテムになりそうですね♪

ちなみに、愛犬と自然を満喫しながら快適なキャンプを楽しむなら、こちらの記事がおすすめです!

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