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愛犬の死・ペットロス

ペットロスで不眠も!ペットロスの症状や治療法を紹介

投稿日:2017年4月20日 更新日:

あなたはペットロスという言葉を
聞いたことがありますか?

愛犬を失って心がぽっかりと穴が開いたように感じ、
毎日悲しみに打ちひしがれている状態になる人のことを
示しています。

ペットロスは心の問題であると同時に、
身体へも影響して様々な症状を起こします。

あなたの身近な人が愛犬を失って
生きる気力を失いかけていたとしたら、
もしかしたらペットロスなのかもしれません。

そこで今回は、ペットロスになったときの症状や
治療法についてご紹介したいと思います。

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ペットロスは誰でもなり得る!

ペットロスになる人はものすごく感受性が強くて、
動物が大好きな人がなりがちだと思っていませんか?

実は、ペットロスはペットと暮らしている人なら
誰もがなる可能性があるのです。

では、ペットロスについて詳しく見ていきましょう。

ペットロスは悲しみ以外にも後悔や喪失感が強い

ペットロスは愛犬を失った悲しみが
引き起こすものだと思われがちです。

でも、悲しみ以外にも後悔や喪失感を
とても強く感じることで引き起こされます。

愛犬を失った悲しみはもちろんのこと、
愛犬を失うことで散歩やごはんの支度、介護など
今まで当たり前にやっていたことが突然やる必要がなくなります。

そういった日常の変化に、
残酷にも愛犬の死という現実を毎朝突きつけられ、
毎日、奈落の底に落とされるような気持ちになるのです。

では、次にペットロスになりやすい人は
どんなタイプなのか見ていきましょう。

ペットロスになりやすい人とは?

ペットロスになりやすい人には、
いくつかの共通点があると言われています。

たとえば、

  • ペットに依存している
  • 自分を責めることが多い
  • ペットと接した時間が長い
  • ペットに悩みや愚痴を聞いてもらっていた
  • ペットを家族や親友、恋人のように接していた

などがあります。

これらの共通点は愛犬の存在が大きく、
飼い主の一部になっているということです。

自分の一部を失ったように感じるからこそ、
「心に大きな穴が開いた」「生き甲斐がなくなった」と
深い悲しみに陥ってしまうのです。

ペットロスの悲しみのプロセスと症状とは?

ペットロスには悲しみのプロセスが
5段階に分けられると言われています。

そのモデルとなったのが
終末期研究のパイオニアである
精神科医のエリザベス・キューブラ・ロス
死の受容プロセス(5段階モデル)です。

  • 第1段階:否認
  • 第2段階:怒り
  • 第3段階:取り引き
  • 第4段階:抑うつ
  • 第5段階:受容

では、ペットロスに当てはめながら
1つずつ見ていきましょう。

第1段階:否認

第1段階否認で、
愛犬の死を疑って受け入れることを拒絶します。

「愛犬が死んだというのは何かの間違いで、
本当は元気でどこかにいる」というように思いこんだり、
「誰かが嘘をついている」など。

愛犬のを受け入れず、
根拠なく愛犬が生きているということを
信じている状態です。

第2段階:怒り

第2段階怒りで、
自分や他人に対して怒りという感情をぶつけます。

「愛犬が死んだのは獣医が適切に処置しなかったからだ」と
愛犬の治療にあたった獣医を責め立てたり。

「もっと早く病院に連れて行くべきだった」
「愛犬が死んだのは私のせいだ」と
自分に対して怒りを感じます。

愛犬の死への原因を探し、
自分や他人に責任があると感じている状態です。

第3段階:取り引き

第3段階は取り引きで、
愛犬の死と引き換えに取り引きしようとします。

「私の寿命は短くなっても構いません。
その代わり、愛犬を生き返らせてください」と
自分の命と引き換えにしたり。

「愛犬を生き返らせてくれたら、
何でもします。良い行いだけしますから」と
これまでの行いを悔い改めることを引き換えにしたり
信仰心がなくても神頼みをします。

愛犬の死と引き換えに真摯な気持ちで、
とにかく取り引きをしたいと感じている状態です。

第4段階:抑うつ

第4段階抑うつで、
神頼みも叶わず絶望したり
憂うつな気分になります。

「神様なんていないんだ!」
「こんなに祈っても頼んでもダメなのか」と
絶望します。

何に対してもやる気が起こらない、
大好きだったことでさえもつまらないと感じ、
抑うつ状態となります。

第5段階:受容

第5段階は受容で、
愛犬の死という現実を受け入れ、
穏やかな心を取り戻していきます。

「自分も含め、命あるものは皆死んでいくものだ」
「愛犬が居ないのは寂しいけど、
幸せだった思い出がある」と前向きに
考えられるようになります。

愛犬の死を受け入れつつ、
日常の中での喜びや楽しさを
感じられるようになります。

 

このように、5段階のプロセスを例に
ペットロスがどのようなものなのかを
知ることができます。

とは言え、愛犬を失った本人にすれば、
このようなものに当てはめられたくない
思うでしょう。

あくまでも、
人が自分の死や大切な存在の死に直面したときに
この5段階のプロセスを追っていくということです。

また、人によって
第5段階に辿り着くまでの時間や期間は
異なります。

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では、ペットロスになると
身体的な症状にはどんなものが
現れるのでしょうか?

ペットロスで引き起こされる症状とは?

一般的に、ペットロスはメンタル的な問題だと
思っている方も多いのではないでしょうか?

でも、深刻な場合は身体にも症状が
現れることがあるんです。

たとえば、

  • 食欲不振や摂食障害(拒食症、過食症)
  • 疲労感や倦怠感
  • 肩こりや腰痛、関節痛
  • 眠れない
  • めまい
  • 胸の痛み
  • 胃痛や腹痛
  • 幻聴や幻覚

などがあります。

これらの症状が現れたり長引く場合は、
身体からのSOSのサインだと
思うようにしましょう。

また、身近な人がペットロスの場合は、
こういった症状があることを理解して
サポートしてあげましょう。

ペットロスの治療法はあるの?

ペットロスの治療には、
カウンセラーや心療内科を受診する
必要があります。

カウンセラーの中には、
ペットロスを専門にした方もいます。

また、身体的な症状が出ている場合は、
薬を処方してもらうことで改善が
みられることもあります。

ただ、ペットロスは身体に現れた症状を
薬で抑えることは可能です。

でも、愛犬の死を受け入れるという
根本的な解決がされなければ、
一時的な対処法に過ぎません。

つまり、ペットロスである本人が
愛犬の死を受け入れない限りは、
回復が難しいということです。

さいごに

愛犬の死は必ず訪れると分かっていても、
やはり実際に直面すると悲しくて、辛くて、
虚しくて、他人や自分が恨めしくて…。

愛犬の死で世界がガラッと変わったように感じます。

身近にペットロスの方がいるなら、
そっと見守っていてあげましょう。

そして、援助を必要とされたら
サポートしてあげましょう。

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