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犬は雨に濡れるのは大丈夫?雨のお散歩の注意点

投稿日:2017年8月22日 更新日:

梅雨シーズンや台風シーズンなど、何日も雨が続くとお散歩に行った方が良いのか止めた方が良いのか悩みますよね。

何より、愛犬が雨に濡れることで風邪を引かないのかが心配になるものです。

中には、我が家の愛犬のように雨の日でもお散歩に行きたがる犬もいます。

でも、「犬は雨に濡れて害は無いんだろうか?」そう疑問に思いますよね?

そこで今回は、犬は雨に濡れても大丈夫なのか?

また、雨のお散歩での注意点についてご紹介したいと思います。

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そもそも犬は雨は好き?嫌い?

多くの飼い主さんが疑問に思うことは、そもそも犬は雨に濡れても大丈夫なのか?ということではないかと思います。

犬自身が雨に濡れるのを嫌がったり怖がったりする場合、無理にお散歩に連れ出すのも可哀想な気がしますよね。

では、まずは犬が雨を嫌がる場合について、詳しく見ていきましょう。

雨嫌いの犬は雨が敵だと感じている?

雨嫌いの犬の多くは、雨が顔や体に当たる音や水滴自体を謎の生き物だと感じているのです。

人間にとって雨は自然現象であって危険なものという認識がありません。

雨の正体が分かっているからこそ、怖がることはないのです。

でも、犬は雨が降るメカニズムを理解することはできませんし、どこからともなく攻撃されているとすら感じているのかもしれません。

また、雨に対して嫌なことを関連づけて学習している可能性もあります。

例えば、雷が鳴っている時に雨が降っていると、犬は雷=雨のように雨を雷に関連付けて学習し、雨が降ると雷が鳴ると怖がるようになるのです。

この場合、雨を怖がる理由を探し、根本的な解決が必要になってきます。

雷を怖がる犬には、こちらの記事がおすすめです。

雨を怖がる犬がいる一方で、雨に濡れることをもろともしない犬がいるのはなぜなのでしょうか?

雨に濡れるのが平気な犬がいるのはなぜ?

雨に濡れるのが平気な犬は、雨を恐れていないから雨に濡れるのが平気なのだと大体は予想がつきます。

でも、同じ犬でも雨を怖がる犬と怖がらない犬がいるのは、とても不思議ですよね。

一つの要因として、犬自身の性格や育った環境なども当てはまると考えられます。

たとえば、

  • 雨が体にぶつかる音や感触が面白い
  • 外に出れることが何より嬉しい
  • 飼い主さんとのお散歩の時間が楽しい
  • 自分の縄張りを守ろうとする意識が高い
  • トイレに行きたい

などが考えられます。

雨が体にぶつかる音や感触が面白いと感じている場合、とても好奇心旺盛な犬であることが分かります。

外に出れることが嬉しい場合は、もしかすると、室内で退屈していたりストレスを溜めていることも考えられます。

そのため、雨への恐怖心よりも外に出て発散したいという欲求の方が上回るのだと考えられますね。

また、お散歩に行くことが何より好きな犬の場合、自分の縄張りにある自分のニオイが消えてないか気になる犬もいるかもしれません。

室内ではできない排泄を外でしたいと感じている犬もいることでしょう。

あなたの愛犬が雨を怖がっているか平気だと思うのか、愛犬の表情やしぐさなどを観察してみると分かるはずです。

嬉しそうな表情やしっぽを高く上げて嬉しそうに振っているのなら、雨を怖がっていないのでしょう。

 

ちなみに、犬が嬉しいときに見せるしぐさの一つにくしゃみがあります。

どんな犬の心理が隠されているのか興味がある方は、こちらの記事を読んでみてください。

 

では、犬の中でも雨を嫌う犬とそうでない犬がいる理由が分かったところで、本題に移りましょう。

犬は雨に濡れても大丈夫なのか?

あなたの愛犬が雨を怖がっていない場合、雨に濡れること自体は犬に害は無いのでしょうか?

愛犬の健康を守る立場としては、これは重要なポイントになりますよね。

実際はと言うと、雨自体に濡れることは問題ありません。

犬は水を浴びたり泳ぐのが好きな犬もいますし、毎月1回はシャンプーをしますから。

ただ、犬の被毛の種類によっては注意が必要な場合もあります。

では、どんなことに注意すればいいのか見ていきましょう。

ダブルコートよりシングルコートの犬は体温の低下に注意!

犬はオーバーコートとアンダーコートの二重構造からなるダブルコートと、アンダーコートがないシングルコートの2種類の被毛の構造に分けられます。

では、それぞれの被毛の構造の違いから雨に濡れることを比較していきましょう。

ダブルコートの犬の場合

ダブルコートの犬は被毛の二重構造によって、ある程度寒さに強いつくりになっています。

オーバーコートの下にあるアンダーコートは、柔らかな被毛が密生していて空気を含みます。

そのため、体温を逃がしにくく、外気温をある程度シャットアウトするため寒さに強いのです。

雨に濡れても皮膚に染み渡りにくく、体温が急激に下がるということが少ないのです。

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シングルコートの場合

シングルコートの犬はアンダーコートが無く、外気温に左右されやすいつくりと言えます。

雨で被毛が濡れると体を冷やしやすく、雨に濡れる時間が長ければ長いほど体温が下がりやすくなるのです。

そのため、犬用のレインコートなどを着用させ、雨に濡れない工夫をすることをおすすめします。

 

もしも、愛犬が「ちょっと熱っぽいかも?」という場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

 

では、次は雨の日のお散歩の注意点をご紹介したいと思います。

雨の日のお散歩にはどんなことに注意すれば、安全なお散歩をすることができるのでしょうか?

雨の日のお散歩の注意点

雨の日のお散歩となると、愛犬の体が雨に濡れたり泥水が跳ねて手足やお腹などが汚れてしまいます。

たまになら、濡れて汚れたついでにシャンプーをしてあげれば良いです。

でも、梅雨や台風シーズンともなると、さすがに毎日シャンプーをするのは大変です。

それに、頻繁にシャンプーをすることは、愛犬の皮膚にも良くありません。

他にも、雨の日のお散歩で注意すべきポイントがいくつかあります。

では、雨の日のお散歩前と後の注意点をそれぞれ、ご紹介したいと思います。

雨の日のお散歩前の注意点

雨の日のお散歩前の注意点としては、いかに愛犬の体を濡らさず、汚さないかです。

雨に濡れることで体が冷えたり、風邪の原因にもなりかねません。

また、泥水が跳ねてお散歩後のケアが大変になります。

では、雨の日のお散歩前はどんなことに気をつければ良いのかというと、

  • 犬用のレインコート等の雨具を活用する
  • 水溜まりは避けて歩かせる
  • 犬用の靴を履かせる

など愛犬の体が濡れない、汚れないための工夫が必要です。

また、水溜まりはガラス片など足を傷つけるものが入っていたり、濡れてふやけた肉球がケガをする可能性もあります。

そのため、犬が嫌がらなければ犬用の靴を履かせるのも手ですね。

また、犬用の雨具には種類があるので、愛犬の体のサイズや犬種特有の悩みに合ったものを選ぶと良いです。

雨の日のお散歩後の注意点

雨の中のお散歩を楽しんだ後は、雨に濡れた被毛や手足などのケアが大切です。

でも、雨の日が続くとお散歩後のケアもサッと済ませるような簡単なものにしてしまいがちです。

でも、ケアの仕方によっては愛犬の健康を害する可能性があるんです。

たとえば、

  • 指間炎(指と指の間に炎症が起こる)
  • 皮膚炎
  • 外耳炎

などが引き起こされる可能性があります。

シャワーで泥が跳ねた部分を流してタオルドライだけで済ます方も多いのではないでしょうか?

その場合、指間炎や皮膚炎になる可能性が高くなります。

タオルドライだけだと生乾きの状態になり、生乾きの時間が長ければ長いほど雑菌が繁殖しやすくなります。

そうなれば、手足の指の間や毛に覆われた皮膚など風通しが悪い部分で雑菌が増殖し体臭が臭くなったり炎症を起こすこともあります。

また、しっかりとドライヤーで被毛を乾かしていても、意外と耳の中のケアを忘れてしまいがちです。

とくに垂れ耳の犬の場合は、耳の中の湿気や水分が残ることで耳の中の雑菌が増殖して耳の中が臭くなったり、外耳炎にまで悪化するケースもあります。

なので、雨の日のお散歩後には、

  1. 体に付いた枯れ葉などのゴミや泥を落とす
  2. シャワーやシャンプーで汚れを落とす
  3. しっかりとタオルドライする
  4. ドライヤーで被毛や手足の指の間もしっかり乾かす
  5. 耳の中の水分は脱脂綿などで拭き取る
    ※垂れ耳の場合は、耳を裏返して風通し良くするのも良いです。
  6. 肉球クリームを塗るなどして肉球ケアも行う

などのように、しっかりとケアを怠らないようにしましょう。

 

こちらの記事も参考になります。

さいごに

雨の日でも愛犬がお散歩を喜んでくれるのなら、お散歩後のケアが多少面倒くさくても愛犬の期待には応えてあげたいものですよね。

雨の中お散歩したい犬の目的はそれぞれ違うかもしれませんが、一番は飼い主さんとお散歩する時間が何より楽しいのではないかと思います。

それに、雨の日ならではの愛犬あるあるも楽しみの一つになります。

体に付いた水滴をブルブルと体を高速に震わせて水滴を飛ばしてくる愛犬のしぐさは愛らしいですよね♡

大型犬だと、ちょっと大変かもしれませんが… (;^_^A

ぜひ、雨の日のお散歩前や後の注意点を参考に、愛犬と楽しいひとときを過ごしてくださいね♪

そして、お散歩後は愛犬のケアをしながら、スキンシップをとりましょう!

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