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健康や病気・ストレス

犬のお腹がキュルキュル!ストレスが原因でお腹が鳴ることも

投稿日:2017年6月30日 更新日:

キュルキュルキュル…

「あれ?私のお腹?違うよなぁ」

キュルキュルキュル…

自分のお腹が鳴ったのかと思いきや、愛犬のお腹の音だったなんてことありますよね。

ごはんを食べる前にお腹が鳴っているなら、「お腹が空いたのね」と原因が分かります。

でも、ごはんも食べ終えていて、「このタイミングでお腹が鳴るの?」という場合があります。

そんなとき、次に想像する原因が「お腹でも壊したかな?」です。

でも、犬のお腹がキュルキュル鳴るのには、空腹やお腹の調子が悪い以外にもストレスが原因の場合もあるんです!

そこで今回は、キュルキュルと犬のお腹が鳴る原因についてご紹介したいと思います。

まずは、犬のお腹が鳴るタイミングについて見ていきましょう。

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犬はどんなタイミングでお腹が鳴る?

犬はどんなタイミングのときに、お腹が鳴るのでしょうか?

たとえば、

  • 食前に鳴る
  • 食後に鳴る
  • 時間に関係なくに鳴る
  • お腹が緩くなってるときに鳴る
  • 食欲が無かったり元気が無いときに鳴る

などのタイミングでお腹が鳴ることがあります。

では、実際にこれらのタイミングで犬のお腹が鳴る原因について見ていきましょう。

犬のお腹がキュルキュル鳴る原因とは?

犬のお腹が鳴るタイミングによって、ある程度原因を特定するヒントになります。

また、お腹が鳴るのが一時的なものなのか、昨晩からずっと鳴っているなど継続的なものかでも原因は変わってきます。

では、お腹が鳴るタイミングごとに見ていきましょう。

食前に鳴る

ごはんを食べる前にお腹が鳴る場合、空腹によってお腹が鳴ることが考えられます。

人間もお腹が空くと、キュルキュルとお腹が鳴りますよね。

犬も同じでお腹が空くと、キュルキュルとお腹がなる訳なんです。

もしも、食前になると頻繁にお腹が鳴るのなら、次の食事までの時間に間が開き過ぎている可能性も考えられます。

その場合は、

  • 食事の時間を見直す
  • 食事の回数を見直す

食事の回数を見直す場合は、1日に2回に分けて与えているのなら、1日に3回に分けて与えるなどの工夫をしましょう。

食後に鳴る

食後にお腹が鳴る場合は、ドッグフードを消化している消化音であることが考えられます。

人間でも食べ物を消化しているとき、腸が動く消化音が聞こえます。

犬も同様に、食後に消化音がキュルキュルと聞こえるのです。

また、元々胃腸が弱い犬の場合、ドッグフードが合わないためにお腹が鳴る場合もあります。

頻繁にお腹が鳴る場合は、穀物フリーのドッグフード(※1)に変えてみるというのも一つの手です。

こちらの記事も参考にご覧ください♪

 

 

※1.穀物フリーのドッグフードとは、原材料に穀物を使用していないドッグフードのことを言います。グレインフリーとも呼ばれています。

時間に関係なくに鳴る

食前や食後に関係なく、お腹が鳴る場合もあります。

原因としてはストレスである可能性があります。犬もストレスを感じることで、胃腸の働きが悪くなることがあります。

胃腸の働きが悪くなると、消化不良を起こしお腹が鳴るのです。

もしも、お腹が鳴る原因が分からない場合は、ストレスの原因が無いか観察しましょう。

ストレスについてもっと知りたい人は、こちらの記事がおすすめです。

 

お腹が緩くなってるときに鳴る

ウンチがいつもより軟らかかったり、下痢などの症状があってお腹が鳴る場合は、何らかの原因で胃腸が弱っている可能性があります。

この場合、動物病院に受診することをおすすめします。

一時的なもので犬が元気であれば心配はいらないかもしれませんが、症状が改善されない場合は病気の可能性もあるということを頭に入れておきましょう。

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食欲が無かったり元気が無いときに鳴る

食欲が無かったり、元気が無いときにお腹が鳴る場合は、運動不足などによって内臓機能が低下している可能性が考えられます。

散歩の回数や時間が少なかったり適度に運動しない日が続くと、消費カロリーも減り、お腹も空かなくなって食欲が無くなることがあります。

食欲が無くなると、ごはんも進まず胃腸の働きも低下し、内臓機能自体も低下する場合があります。

犬種など犬によって、必要な運動量には個体差があります。

あなたの愛犬の運動量を確認しながら、適度な運動とお散歩を行うようにしましょう。

お散歩に関する記事は、こちらをご覧ください。

 

お腹のキュルキュルは病気の可能性も!

お腹が鳴るタイミングごとに原因を見てきましたが、キュルキュルとお腹が鳴る原因には病気の可能性もあるんです!

病気と聞くと、ちょっと恐ろしい気もしますが、どんな病気の可能性があるのか知っておくことも大切です。

では、お腹が鳴るときに考えられる病気について確認していきましょう。

お腹がキュルキュル鳴るとき他の症状はある?

キュルキュルと犬のお腹が鳴るとき、次のような症状が無いか確認してみてください。

  • 食欲や元気はあるか?
  • 下痢や嘔吐は無いか?
  • 水を飲む量に変化はあったか?
  • オシッコやウンチの状態や回数に変化はあったか?
  • お腹が張っていたり、触ると痛がらないか?
  • 引っ越しや新しいペットなど環境の変化によってストレスを感じることがなかったか?

思い当たる症状がある場合は、動物病院で受診しましょう。

愛犬のトイレの頻度や心配な症状がある場合は、こちらの記事を参考にご覧ください。

 

 

お腹が鳴るときに考えられる病気の可能性とは?

犬のお腹がキュルキュルと継続的に鳴る場合や他に症状が見られる場合は、病気の可能性も考えられます。

たとえば、

  • 鼓腸(こちょう)
    腸内細菌の異常繁殖によって、胃腸内にガスが溜まること
  • 胃腸炎
    胃腸に炎症が起こり、ウンチが緩くなったり下痢を起こす病気
  • 膵炎
    膵臓に炎症が起こり、自己消化(※2)を起こす病気
  • 子宮蓄膿症
    卵巣ホルモンの分泌バランスが崩れ、子宮内で細菌が増殖することで多量の膿が溜まる病気
  • 胃拡張・胃捻転
    胃が急激に膨らんだり(※3)、胃が捻じれて(※4)最悪の場合死亡する病気

などの病気の可能性があります。

あくまでも、こういった病気の可能性もあるということを知っておきましょう。

また、素人判断で病気を断定すると、処置が遅れて取り返しのつかない状態になることもあるので、症状が見られる場合は動物病院で診察を受けるようにしましょう。

 

※2.自己消化とは、異常に分泌された消化酵素によって内臓が消化される現象のことを言います。自己融解とも呼ばれます。

※3.胃が急激に膨らむ原因として、食べたものが胃内で水分を吸収して膨らむなどが挙げられます。

※4.胃が捻じれる原因として、食後に運動をすることが挙げられます。とくに、ラブラドール・レトリバーなどの大型犬が引き起こすケースが多く、処置が遅れると死亡する可能性があります。

さいごに

たかがお腹の音、されどお腹のキュルキュル音。

健康な犬で元気なときにお腹が鳴る分には病気の心配はありません。

でも、お腹がキュルキュルと頻繁になったり継続してなる場合は要注意です。

もしも、食欲がない、原因が不明な症状がある場合は病気を疑い、早めに動物病院で受診しましょう!

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