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犬が水をあまり飲まない!水の適切な温度と与え方

投稿日:2017年8月8日 更新日:

「愛犬が水を飲まない!」と悩むことはありませんか?

お散歩や運動をして喉が渇いているはずなのに水を飲まないなんてことも少なくありません。

水を飲まないと、脱水症状を起こす恐れもあり、とても心配になりますよね。

そこで今回は、犬が水をあまり飲まない時の水の与え方や適切な温度についてご紹介したいと思います。

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犬が水を飲まない場合にどんな心配がある?

犬が水をあまり飲まない場合、どんな心配があるのか飼い主として理解しておく必要があります。

犬は言葉が話せないので、飼い主さんが犬の気持ちを汲んであげなければなりません。

まずは、犬がどんなときに水を飲まなくなるのか確認していきましょう。

犬はどんなときに水を飲まない?

実は、犬が水を飲まなくなるのは、それなりの理由や原因があるんです。

たとえば、

  • 喉が渇いていない
  • オシッコを我慢するため
  • 体のどこかに痛みを感じている
  • 内臓の病気
  • 老化

どがあります。

では、一つずつ詳しく見ていきましょう。

喉が渇いていない

季節が変わったり、気温が低くなって涼しくなると、自然と水を飲む量や回数が減っていくことがあります。

一方、夏など気温が高かったり湿度が高いと、喉が渇きやすくなるため、水を飲む量や回数が増えます。

もしも、気温や湿度が高いにも関わらず、1日に飲む量や回数が少ない場合は、夏バテや脱水症状の可能性もあるので注意しましょう。

オシッコを我慢するため

室内でオシッコをする習慣が無かったり、室内での排泄のしつけをしていない場合は、犬がオシッコを我慢するために水を飲まない場合があります。

また、とくに室内で排泄させないしつけをしていなくても、叱られた経験があると自然とオシッコを我慢するようになります。

体のどこかに痛みを感じている

見た目にはケガをしていなくても、骨や関節など体のどこかに痛みを感じている場合があります。

水を飲む姿勢をすると痛みを強く感じるなどの場合、犬は水を飲むことを我慢してしまいます。

日頃から愛犬の体をチェックし、異変に一早く気づけるようにしておきましょう。

内臓の病気

内臓の病気になったときにも、水を飲まなくなる犬もいます。

たとえば、泌尿器系や腎臓、肝臓などの病気の可能性があります。

オシッコが正常に作られなかったり、排出されるオシッコの量が少なくなると、水を飲む量が減ることがあります。

老化

人間と同様に、犬も老化していくにつれ、水を飲む量や回数が少なくなりがちです。

とくに、1日中寝て過ごす時間が長かったり、運動量も減っている場合は、水を飲む量が減っていきます。

だからと言って、水分をしっかり摂らないと脱水症状を起こすこともあるため、高齢の犬の場合はとくに注意しましょう。

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犬が水を飲まないときに心配なこと

犬が水を飲まない場合、次のような心配があります。

  • 脱水症状を起こしやすくなる
  • 体内に老廃物が溜まりやすくなる
  • 膀胱炎や結石、腎臓病のリスクが高まる

などがあります。

犬自身は1日にどれくらいの水を摂取したとか、どれくらいのペースで水を飲めばいいのか
分かりません。

飼い主さんが愛犬に代わって、必要な量の水を摂取しているかをチェックしてあげましょう。

犬に水を飲ませる与え方とは?

水を飲まない犬に水を飲ませるためには、犬がどんな理由から水を飲まないのかを知ること、犬が水を飲みやすくなるような工夫をすることが大切です。

では、具体的にどんな与え方をすればいいのか、ご紹介していきます。

犬が水を飲むための工夫

犬が水を飲まない原因別に、どんな工夫をすれば良いのか見ていきましょう。

  1. 水を置く場所を増やしたり、飲みやすい高さに設置する
  2. 水に犬が好きな味の汁を混ぜて与える
  3. ドッグフードに水を入れたり、ふやかして与える
  4. ウェットフードを与える
  5. 水分の多い野菜や果物をおやつに与える
    ※犬に与えてはいけない食品に注意して与えましょう!
  6. 室内でのトイレトレーニングをする
  7. 動物病院で点滴などの処置や治療を受ける

などが挙げられます。

どんな与え方をすれば犬は水を飲む?

このように、なるべく自分で水を摂取させるように工夫します。

それでも自分で飲もうとしない場合は、ドッグフードに水を入れたり、水分が多い野菜や果物を与えるなどの工夫をするようにしましょう。

では、原因別にどうすればいいのか見ていきましょう。

  • 喉が渇いていない
    ⇒1、2、3、5
  • オシッコを我慢するため水を飲まない
    ⇒1、2、3、6
  • 体のどこかに痛みを感じている
    ⇒1、2、3、7
  • 内臓の病気
    ⇒7
  • 老化
    ⇒1~5

水に関するQ&Aを紹介!

犬に与える水に関する疑問に、お答えしたいと思います。

正しい知識を得て、愛犬の健康管理に役立てましょう!

Q1.水の適切な温度はどれくらい?

A.犬には常温の水がベスト!

夏や気温の高い日など荒い呼吸で熱そうな表情の愛犬のために、冷たく冷やした水を与える方も少なくないかと思います。

でも、犬に水を与える場合は常温の水にしましょう。

と言うのも、10℃以下の冷たい水はお腹を冷やしたりと体調を崩す原因になることもあるからです。

そのため、犬には常温の水を与えるようにしましょう。

夏や気温が高い日には、こちらの記事も参考になります。

 

 

Q2.水道水よりミネラルウォーターの方がいい?

A.犬には浄水器でカルキ抜きした水がベスト!

ミネラルウォーターにはミネラルが豊富に含まれていて、一見、犬の健康にも良さそうだと思いがちです。

でも、人間よりも体の小さな犬にとって、ミネラルウォーターは過剰にミネラルを摂取することになるため、結石や腎臓病などを引き起こす原因になる可能性があります。

犬に水を与える場合は、水道水もしくは浄水器でカルキを抜いた水を与えるようにしましょう。

Q3.犬が1日に必要な水分量はどのくらい?

A.犬が1日に必要な水分量は1日に必要なカロリーに比例する!

犬に必要な水分量を知るには、犬の1日に必要なカロリーを知る必要があります。

つまり、1日に必要な水分量=1日に必要なカロリーということです。

他には、

  • 犬の体重(kg)× 50~70(ml)
  • 132 × 体重(kg)× 0.75乗

で計算することができます。

さいごに

犬が水を飲まないのには様々な原因があることがお分かりいただけたかと思います。

愛犬がどんな原因で水を飲まないのかを知り、原因に合った対策や工夫をしてしっかりと必要な水分が摂れるようにしてあげましょう。

愛犬が1日にどれくらいの水を摂取しているのかを知るためには、500mlのペットボトルに水を入れて、ペットボトルから水を食器に入れるようにします。

ペットボトルの中の水がどれくらい余ったかで、愛犬が飲んだ水の量を知ることができます。

ぜひ、愛犬の健康のためにも、水の摂取量もチェックするようにしましょう!

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