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犬が臭い本当の理由とは?その原因と対策を紹介

犬が臭い本当の理由とは?その原因と対策を紹介

「何か臭い…!」

ニオイの元を辿った先には、あろうことか愛犬の姿が!

あなたも愛犬から発せられるニオイが気になったことはありませんか?

我が家でも初代愛犬は、体臭がほとんどないというくらい体臭が気になりませんでした。

でも、現在の愛犬は体臭が強く独特のニオイがします。

月に2回はシャンプーしていても、シャンプーから数日すると徐々にいつもの体臭がニオイだします。

「この体臭の原因は何だろう?」と不思議に思ったので、犬の体臭が臭い原因や対策について調べてみました。

そこで分かったことをご紹介したいと思います。

愛犬の体臭が気になるあなたに必見ですよ!

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犬が発する臭いニオイの原因は?

犬が臭いと感じる原因には、大きく分けて次の5つに分けられます。

  • 汗による体臭・肉球臭
  • 耳の中の異常
  • 口内環境の悪化・内臓機能の低下による口臭
  • 肛門の異常や便臭
  • 目ヤニ・涙やけなど目の異常

では、一つずつ確認していきましょう。

汗による体臭・肉球臭

犬の体臭が臭いと感じる場合、犬の体内にある汗腺と呼ばれる汗を分泌する器官が関係していたのです。

犬の汗腺には人間と同じように、

  • エクリン腺
    無臭のサラサラした汗を分泌する
  • アポクリン腺
    ほぼ無臭だが皮脂を含む汗を分泌する

の2種類があります。

エクリン腺は人間の場合は体の表面にありますが、犬の場合は肉球にしか存在しません。

犬好きの多くの人は犬の肉球のニオイが好きな方もいますが、肉球が臭いと感じる原因はエクリン腺によって分泌された汗が雑菌を繁殖させるためなんです。

一方、アポクリン腺は人間の場合は脇の下や耳の中、性器の周辺などにあり、アポクリン腺が多いと「わきが体質」と言われています。

アポクリン腺のそばには皮脂腺があり、皮脂腺から分泌される皮脂が紛れ込むため、エクリン腺から分泌される汗よりも皮脂が多い汗となるのです。

そして、皮脂を含んだ汗が体外に分泌されると皮脂が酸化し、あの悪臭を発するという訳です。

ただ、犬の場合はアポクリン腺は、体の表面全体に広く存在しているのです。

つまり、犬は悪臭の原因の元となるアポクリン腺が多いため、体から強いニオイが発せられるのです。

また、シャンプー後に自然乾燥したり乾かし方が足りないと、濡れた毛や顔のシワに細菌が繁殖して臭くなることがあります。

耳の中の異常

愛犬から臭いニオイがする原因には、体臭だけでなく耳の中の異常によるものもあります。

たとえば、シャンプーや耳掃除後に耳の中に水分が残るとカビや細菌が繁殖しやすくなります。

また、ミミダニなどが原因外耳炎になることで、耳の中から臭いニオイが発せられるようになります。

とくに垂れ耳の犬種の場合、常に耳が垂れていて風通しが悪いため、耳の中に湿気がこもりやすくなり耳の病気にかかりやすいとされています。

口内環境の悪化・内臓機能の低下による口臭

犬の口内は虫歯菌が繁殖しにくいため、虫歯になることがほとんどありません。

でも、歯石が付いたり歯周病になりやすいと言われています。

その理由として、歯磨きをしないことが挙げられます。

多くの犬は口の中に異物である歯を磨こうとする飼い主の指や歯ブラシを入れられることを嫌います。

そのため、歯磨きが適切に行われないので口内環境が悪化し、歯石が溜まり口臭が臭くなるのです。

また、犬が食べる物によっても歯石が付きやすい犬と付きにくい犬に分かれます。

たとえば、ウェットフードなど水分を多く含むものは、歯にベッタリと付きやすいため歯石が付きやすいとされています。

そして、とくに注意したいのは、口臭の原因が内臓機能の低下によるものです。

実は、腸内環境が悪い場合にも口臭が臭くなることがあるのです。

肛門の異常や便臭

犬の肛門周辺には肛門腺と呼ばれる犬特有のニオイ物質を分泌する器官が肛門の左右に1つずつあります。

通常はウンチをする際に一緒に分泌されますが、体調不良やストレス、老化などの原因によって肛門腺に分泌物が溜まり臭いニオイを発することがあります。

最悪の場合、肛門腺が破裂することもあるので、肛門周辺が臭いニオイを発しているときは注意が必要です。

また、便臭が臭いと言う場合は、腸内環境が悪い可能性が高いです。

消化機能が低下し、食べたものがしっかりと消化されないために未消化のものが異臭を放っているのです。

目ヤニ・涙やけなど目の異常

目ヤニや涙やけを放置していると、目の周りが濡れた状態で雑菌が繁殖しやすくなり臭いニオイを発することがあります。

 

ここまで、犬から臭いニオイがする原因を見てきました。

では、愛犬から発せられる臭いニオイの原因に対して、どう対策すればいいのでしょうか?

原因別の臭いニオイ対策を紹介!

臭いニオイの元が愛犬の体のどの部分から発せられるのかが分かったら、さっそく対策をしましょう。

原因別に対策を確認していきましょう。

汗による体臭・肉球臭

汗による体臭や肉球が臭いニオイを発している場合、次の対策を取ってみましょう。

  1. 朝晩ブラッシングを行う
  2. 犬用の消臭スプレーを使用する
  3. 散歩後は肉球のケアを行う
  4. 月に1~2回シャンプーを行う
  5. 与えているドッグフードやおやつを見直す

1~4に関しては、愛犬のお手入れを見直すことで、体臭や肉球臭を軽減させる効果が狙えます。

5に関しては、愛犬が食べているドッグフードやおやつを見直すことで、過剰な皮脂の分泌を抑えようとする効果が狙えます。

ドッグフードには様々な種類があり、残念ながら中には質の悪いものもあります。

ドッグフードに含まれる添加物や原材料を確認し、より質の良いドッグフードに変えることで、体臭が軽減することもあります。

参考記事:ドッグフードの選び方!種類や気をつけることを解説

また、ドッグフードで必要な栄養を摂っているにも関わらず、高カロリーのおやつや人間の食事を与えることで栄養バランスが崩れることがあります。

こういった食生活の乱れが愛犬の体臭や肉球臭の原因となる皮脂を多く分泌することにも繋がるので、一度愛犬の食生活を見直してみましょう。

実際に、私も我が家の愛犬でそれを実感しました。

愛犬を引き取った当初は体臭が強かったのですが、質の良いフードを与え数ヶ月経つと自然と体臭が軽減されました!

ぜひ、愛犬の体臭や肉球臭が気になるなら、試してみてください。

耳の中の異常

耳の中の異常による場合の対策は、1にも2にも耳の中の環境を良くしてあげることです。

定期的な耳掃除と耳の中の水分を拭き取り、風通し良くすることです。

我が家では愛犬は垂れ耳なので、定期的に耳を裏返しにして短時間だけでも風通しを良くしています。

また、外耳炎など耳の病気がある場合は、動物病院で適切な治療をしてもらってください。

口内環境の悪化・内臓機能の低下による口臭

口内環境の悪化によるものなのか、内臓機能の低下によるものなのかを見極めることが重要です。

その見極め方の一つとして、脱脂綿やタオルなどで歯茎や歯を優しく拭いてみましょう。

口内環境が原因であれば、脱脂綿やタオルから異臭がするはずです。

そうでない場合は、内臓機能の低下を疑い動物病院を受診しましょう。

口内環境が原因であれば、

  • ドッグフードを見直す
  • 歯磨き効果が期待される犬用ガムを与える
  • 歯磨きのトレーニングを始める
  • 歯石除去を動物病院で行う
  • 歯周病の治療を受ける
  • 乳酸菌サプリなどを活用し、腸内環境を整える

などの対策をしましょう。

参考記事:犬の歯磨きに乳酸菌サプリが良い理由を徹底解剖

肛門の異常や便臭

肛門腺が原因であれば、あなたの愛犬は肛門腺が溜まりやすい体質である可能性が高いので、定期的に肛門腺を絞るようにしましょう。

一方、便臭が原因なら、腸内環境を改善する必要があるのでドッグフードを見直したり、腸内環境を良くする犬用のサプリメントなどを活用しましょう。

目ヤニ・涙やけなど目の異常

目ヤニや涙やけが原因の場合は、毎日の目のお手入れが大切になってきます。

清潔な脱脂綿やガーゼで目ヤニや涙を優しく拭きとってあげましょう。

また、角膜炎や結膜炎などの目の病気や食べているドッグフードが合わないことで、涙を流し涙やけの原因になることもあります。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

参考記事:涙を流して泣く理由は?犬の感情と涙について調べてみた

さいごに

「愛犬が最近、臭い!」という裏には、様々な原因が隠れていることがお分かりいただけたかと思います。

中には病気が原因である場合もあるので、犬は臭いものだと放置せずに原因を突き止め、原因に合った対策を取って改善するようにしましょう。

また、愛犬の体の変化に一早く気づけるよう、日頃から愛犬の体に異変がないかチェックするようにしましょう!