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ストレスからうつ病になりやすい犬の性格と症状について

ストレスからうつ病になりやすい犬の性格と症状について

アドラー心理学の『嫌われる勇気』が大ヒットしましたよね!

それもそのはず、現代人が感じるストレスは大人だけでなく、子供にまで影響を与えています。

うつ病を発症する人も少なくありません。

一方、ペットとして飼われている犬たちもストレスを強く感じています。

中にはストレスによって、うつ病になる犬もいるのです。

「犬がうつ病!?」と驚く方もいるかもしれませんね。

でも、不思議なことではありません。

犬にも感情がありますし、ストレスを感じることもあります。

犬がストレスを感じるときに見せるしぐさや行動があります。

こちらの記事にも書いているので、読んでみてくださいね。

参考記事:犬もストレスになる!?しぐさや行動で気をつけることとは?

そこで今回は、うつ病になりやすい性格があるのか、うつ病になったらどんな症状があるのかをご紹介したいと思います。

まずは、犬のうつ病について理解を深めておきましょう。

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犬のうつ病はどんなもの?

そもそもうつ病ってどんなものでしょうか?

うつ病は精神疾患だということは分かりますが、原因や症状にどんなものがあるのか分からないことも多いです。

まずは、うつ病についてご紹介します。

うつ病ってどんな病気?

厚生労働省の調査では、うつ病を含む気分障害の患者数が111万人(平成26年時点)を超え、過去最多となったことが発表されています。

実はまだうつ病の原因は分かっていません。

ただ、最新のうつ病研究によれば、脳内の神経細胞の情報の伝達に異変が起こることが分かったそうです。

神経細胞から神経細胞へ情報を伝達するのが神経伝達物資と呼ばれるもので、この物質が神経細胞に情報が正常に伝達されることで私たちは心も体も元気でいられるのです。

そのため、何かの原因によって神経細胞に情報が伝わらないことでうつ病など様々な症状が現れると考えられているんですね。

また、ストレスによる影響や体に起こる病気など様々な要因が重なることもうつ病を発症する要因の一つだと考えられています。

 

では、犬がうつ病になる主な原因には、どんなものがあるのでしょうか?

犬がうつ病になる原因は?

犬がうつ病になる原因には、

  • 長時間の留守番やケージ内に入れ続け、ストレスが溜まっている
  • いつも飼い主の機嫌が悪く、怒られてばかりいる
  • 常に家庭内の雰囲気が悪く、気が休まらない
  • スキンシップや愛情不足
  • 運動不足
  • 強迫性障害(※1)など他の病気から併発

などがあります。

どの原因においても、飼い主からの愛情を感じられなかったり、生活の上で楽しみもやすらぎもないことが共通しているようにも感じます。

では、次に犬がうつ病になるとどんな症状が現れるのか確認しましょう!

犬がうつ病になるとどんな症状が現れる?

あなたの愛犬は大丈夫ですか?

犬がうつ病になると、

  • 食欲がなくなる
  • 表情が暗く、元気がない
  • 粗相が増える
  • 理由もなく吠え続ける
  • 手足を舐め続けたり、噛み続ける
  • 自分のしっぽを追いかけてグルグル回ったり、しっぽを噛む
  • 異常なまでに同じ行動を繰り返す
  • 散歩に行くのを嫌がる

などの症状が現れます。

 

※1.強迫性障害とは、うつ病や統合失調症などと並ぶ精神疾患の一つで、常同障害と言ってしっぽや手足を舐めたり噛んだりする自傷行為や同じ場所を行ったり来たりするように無意識に同じ行動をし続ける状態を言います。原因には強いストレスや不安によるものが多いと言われています。

うつ病になりやすい犬の性格や特徴は?

人間にうつ病になりやすい性格があるように、犬にもうつ病になりやすい性格や特徴があります。

うつ病にかかりやすいは、ストレスの耐性があるかどうかも重要です。

例えば、

  • 寂しがりで甘えん坊
  • 一人遊びが苦手
  • 留守番が苦手
  • 警戒心が強い
  • 社会性が低い

などの性格や特徴は、ストレスを溜めやすい可能性が高いです。

自宅に居ても飼い主が動く度に後から犬が追う状況では、飼い主に依存し過ぎていて犬の精神衛生上良いこととは言えません。

クレートトレーニングを行ったり、少しずつ飼い主の姿が見えなくても大丈夫なようにしつけをすることも大切です。

愛犬がうつ病になったらどうしよう!

犬のうつ病についてご紹介してきました。

では、もしもあなたの愛犬にうつ病の症状があったら、どうすればいいのでしょうか?

犬のうつ病の治療方法は?

犬がうつ病になった場合、うつ病の原因を見極め、その原因を取り除いてあげることです。

先ほどご紹介したうつ病の原因に当てはまることがなかったか、もう一度愛犬への接し方や環境について見直してみましょう。

最近では、犬用の抗うつ剤の研究も進められていますが、薬には副作用がつきものです。

なるべくなら、重症の場合は除いて薬に頼らずに改善することが望ましいです。

愛犬がうつ病かもしれないと思ったら、まずは信頼できる獣医師に相談しましょう。

愛犬のためのうつ病の再発防止や予防策は?

うつ病は誰にでもなる可能性がある病気です。

犬も同じように、どんな犬にもうつ病になる可能性があります。

愛犬がうつ病にならないための予防策やうつ病の再発防止をしっかり行いましょう。

犬のうつ病の予防策には、

  • 毎日犬とのスキンシップをとる
  • 犬に愛情ある接し方をする
  • 長時間の留守番はさせない
  • 犬がゆっくり落ち着ける環境を整える
  • 意味もなく犬を叱ったり暴力を振るわない
  • 毎日散歩に連れて行ったり、遊ぶ時間を作る

などがあります。

散歩についてはこちらで詳しく書いています。

参考記事:毎日の散歩は運動以外の意味も!犬にも飼い主にもあるメリット

大切なのは愛犬に愛情を持って接することです。

そして、愛犬が安心できる環境を整えてあげることが大切です。

犬はあなたが思う以上に飼い主の感情や行動に敏感です。

あなたにとって大したことないことでも犬にとっては無情な仕打ちと捉えている場合もあるのです。

さいごに

今回は、犬のうつ病についてご紹介してきました。

いかがでしたか?

あなたの愛犬の行動に当てはまるものはなかったでしょうか?

当てはまらなかった場合でも、いつ愛犬がうつ病を発症するか分かりません。

日頃から愛犬とのスキンシップをしっかり取り、信頼関係を深めていきましょう。

また、愛犬にベッタリの飼い主さんは、愛犬のためにも愛犬と程よい距離感を保つ努力をしましょう!