サイトのデザインを変更しました! 記事内のデザインも随時変更中!

犬に必要な毎日のケアの頻度や心のケアについて考えてみよう

犬に必要な毎日のケアの頻度や心のケアについて考えてみよう

愛犬の毎日のケアは、飼い主として重大な任務の1つです。

でも、日本には飼い主のための学校がないので、我流のやり方でケアをしている人も多いはず。

私もそんな飼い主の一人でした。

だからこそ、愛犬の健康管理を効率よく行うために、ケアについて一度見直してみたいと思います。

そこで、犬に必要な体のケアや心のケアについて、ご紹介します。

「私は完ぺきだから大丈夫!」という飼い主さんもいらっしゃると思いますが、復習をかねてチェックしてみてくださいね。

Advertisement

犬に必要なケアの頻度を見直してみよう!

まずは、犬に必要なケアのおさらいです。

恐らく、愛犬のケアには、次のようなものが挙げられると思います。

・ブラッシング

・シャンプー・トリミング

・耳掃除

・爪切り

・肉球ケア

・肛門腺絞り

・涙やけ・よだれやけのケア

1つずつ見ていきましょう!

ブラッシング

ブラッシングは毎日行うケアの1つで、犬の健康を維持する上で重要なケアです。

ブラッシングはお散歩や外出後に行うのが好ましいです。

とくに、ドッグランなど犬が多く集まる場所や草むら、川などで遊んだ後は念入りに行いましょう。

マダニは草むらに多く生息していますが、必ずしも草むらだけにいるとは限りません。

というのも、ドッグランなどで遊んでいる際に、ほかの犬の被毛にくっついていたマダニが愛犬に飛び移ってくる可能性があるからです。

なので、お散歩や外出後は必ずブラッシングをしっかり行いましょう!

ブラッシングの頻度は犬種にもよりますが、マダニ予防の観点から考えても、お散歩後の朝晩1日2回が理想です。

 

ブラッシングのやり方やコツはこちらの記事をご覧ください。

ブラッシングを嫌がる犬に気持ちいいと感じさせるコツを紹介!

 

毛玉ができやすい犬の場合、こちらの記事も参考にしてみてください。

毛玉ができやすい犬の毛玉防止のポイントを紹介!
マダニの脅威については、こちらの記事でくわしく説明していますので、ご覧ください。

マダニは犬の命も脅かす!感染症の心配や駆除方法を紹介

マダニって本当に怖いですよね……。

実際にマダニに刺されて亡くなった人もいるので、他人事ではありません。

愛犬や自分、家族の健康のためにも、ブラッシングはていねいに行いましょう。

 

シャンプー・トリミング

犬のケアとして、シャンプーやトリミングも忘れてはいけませんね。

そうは言っても、シャンプーは毎日行う必要はありません。

人間は毎日お風呂に入って髪を洗いますが、犬の場合、シャンプーの頻度が多すぎると皮脂を余分に落としてしまうことになります。

皮脂を余分に落としてしまうと、皮膚が乾燥したり、被毛が傷んだり、場合によっては皮膚炎などの原因になってしまいます。

なので、月に1~2回程度のシャンプーが理想的なのです。

短毛種なら、シャンプーは月に1~2回もしくは2ヵ月に1回程度でOKです。

被毛が短いので、トリミングは必要に応じて行いましょう。

一方、長毛種はシャンプーやトリミングを月に1~2回程度行うとよいでしょう。

表にまとめると、こんな感じです!

被毛の長さ シャンプーの頻度 トリミングの頻度
短毛種 月に1~2回もしくは2ヵ月に1回 特に必要なし
長毛種 月に1~2回 月に1~2回

もしも、月に2回ペットサロンでトリミングを行うのなら、自宅ではよほど体が汚れた場合を除いて、シャンプーの必要はないということを覚えておきましょう。

シャンプーについては、こちらの記事でくわしく説明しているのでご覧ください。

シャンプー嫌いの愛犬なら、ぜひ、参考にしてみてくださいね!

犬が喜ぶシャンプーのやり方やお風呂の入れ方を徹底解説!

 

梅雨や夏を前にサマーカットを考えている飼い主さんは、こちらの記事も読んでみてください。

サマーカットは場合によっては愛犬の健康に害を及ぼす可能性があるんです……。

夏にバリカンで犬をサマーカットにするのは注意が必要な理由

 

梅雨時期や雨が続く日の愛犬のストレス発散のヒントはこちら!

梅雨前に知っておこう!雨の日の犬のストレス発散方法と病気

耳掃除

犬の耳掃除に関しては、専門家の間で賛否両論あります。

従来から言われているのは「週に1回は耳掃除をしましょう!」です。

それに対し、一部の専門家からは「耳垢は自然に内から外へ押し出されるものだから、基本的には耳掃除は必要ない」という意見があります。

たしかに、人間の耳掃除でもやりすぎや耳を引っ掻きすぎて、外耳炎になりやすくなるといった話もよく聞きます。

だとすれば、犬の耳も病気の恐れがなく、健康的な耳垢が少しある程度なら耳掃除は必要ないのかもしれません。

ただ注意したいのは、あくまでも耳の中が健康である場合に限るということです。

耳の病気がある犬や耳の中が臭い犬、耳垢の色が悪い犬の場合は、定期的な耳掃除が必要です。

動物病院で受診した上で、必要なケアや治療を獣医さんの指導の下で行いましょう。

自宅で耳掃除を行う場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

犬が耳掃除を嫌がる理由と洗浄液を使用した耳掃除のやり方

爪切り

爪切りも重要なケアの1つです。

野生に暮らす犬や屋外で飼われている犬の場合、爪が地面を歩くたびに削れるため、ほとんど爪切りをする必要がありません。

ただし、前足の4本指よりちょっと上の位置にある「狼爪」は伸び続けているので、定期的にチェックして爪切りをしましょう。

室内で飼っている犬の爪は削れることがなく伸び続けるため、定期的に爪を切る必要があります。

爪切りの頻度としては、月に1回程度でよいでしょう。

犬種によっては爪が伸びるスピードが早い場合もあるので、屋内外の犬にかかわらず愛犬の爪が伸びるスピードに合わせて爪切りを行ってくださいね。

 

愛犬の爪切りをせずに放っておくとどうなるのか考えたことがありますか?

実は、爪が伸びたまま放っておくと、愛犬を傷つけてしまう恐れがあります。

爪が伸びすぎる危険性については、こちらの記事で詳しく解説しているので、チェックしてみてください!

犬の爪切りの頻度や爪が伸びすぎると危険なワケとは?

肉球ケア

次は肉球ケアについてです。

肉球ケアについても、専門家によっては必要ないという方もいらっしゃいます。

ただ、愛犬の肉球がカサカサに乾燥してしまっている場合は肉球ケアクリームを塗って保湿してあげる必要があります。

犬がなめても安全な自然素材の肉球ケアクリームが販売されているので、そちらを活用するとよいでしょう。

 

もしも、愛犬の肉球が赤い、愛犬がやたらと肉球を舐めたり噛んだりしている場合は、肉球にトラブルが起きているのかもしれません。

こちらの記事では肉球トラブルへの対処法を説明しています。

記事を参考に、対処法を試してみてください。

犬の肉球トラブル!肉球が赤い・噛む・乾燥する場合の対処法

肛門腺絞り

肛門腺絞りは、定期的に行いましょう。

通常なら、ウンチと一緒に肛門腺から分泌物が排出されます。

中には、排出されずに肛門腺に溜まってしまう犬もいるので注意が必要なのです。

肛門腺に分泌物が溜まると悪臭がしたり、最悪の場合、肛門腺が破裂する恐れもあるので、定期的に肛門腺絞りをやりましょう。

愛犬から悪臭がするというときは、こちらの記事をチェックしてみてください。

犬が臭い本当の理由とは?その原因と対策を紹介

涙やけ・よだれやけのケア

真っ白で美しい被毛の犬にとっての天敵は、ほかでもない涙やけや、よだれやけです。

涙やけや、よだれやけによって、目や口まわりの毛は茶色に染まってしまいます。

我が家の愛犬も涙やけや、よだれやけに悩まされてきました。

ドッグフードを変えてみたり、ホウ酸水で拭き取ったりと、いろいろ試しました。

現在は、こちらのドッグフードに替えてから、徐々に改善してきました。

 

ところで、涙やけや、よだれやけはなぜ起こるのでしょうか?

涙やけや、よだれやけにはそれぞれ原因があったのです。

犬によっても原因が異なります。

こちらの記事を参考に、愛犬の涙やけ、よだれやけの原因は何なのかをチェックしてみてください。

犬の涙やけのお手入れ方法や手術などの治療法を調べてみた!

 

よだれやけに加え、愛犬の口臭が気になる人は、こちらの記事がおすすめです。

愛犬の口臭に悩んだときに「犬の口内環境や腸内環境にいい」とされる乳酸菌サプリの効果を検証しています。

興味がある人は、ぜひ、ご覧ください♪

乳酸菌サプリを愛犬に試してみた!効果を検証してみた

犬の心のケアについて考えてみよう!

犬のケアというと、ついつい体のことばかりに気がいってしまいがちで、心のケアまで行き届いていない場合があります。

「愛犬の心のケアって何をすればいいの?」「心のケアなんて考えたこともなかったなぁ……」という人は、一緒に愛犬の心のケアについて考えてみましょう!

犬の3つの欲求を満たしてあげていますか?

動物における3つの欲求階層

上の画像のように、犬には「生理的欲求」「行動欲求」「安全欲求」の3つの欲求があると考えられています。

具体的には、次の通りです。

・生理的欲求

食べる、飲む、眠る、排泄する、呼吸をするなど

・安全欲求

病気やケガがない、命を狙われない、攻撃されないなど

・行動欲求

遊び、スキンシップ、探索、逃げるものを追うなど

生理的欲求や安全欲求は、私たち人間にも共通する欲求です。

十分な栄養がとれる食べ物が食べられる、喉が渇けばいつでも新鮮な水が飲める、静かに眠れる環境がある、トイレはいつも清潔。

そして、犬にとって身の危険を感じない安心できる環境や場所があること。

万が一、病気やケガをしたときでも適切な処置や治療が行われること。

犬を家族に迎えたときに「飼い主としての心構え」を真剣に学んだ人からすれば、当たり前のことでしょう。

さらに、犬には行動欲求というものがあります。

遊びたい、撫でられたい、抱っこされたい、気になるニオイを嗅ぎたい、気になる場所を捜索したい、動きのあるものを追いたいなどがあげられます。

これらの3つの欲求が満たされてこそ、犬の体や心は満たされるのです。

 

保護犬や過去に心に傷を負った愛犬がいる場合は、3つの欲求とは別の視点での心のケアが必要です。

こちらの記事が参考になるので、ぜひ目を通してみてください。

心に傷を持つ犬の心を開くための必要なケアを考えてみた!

愛犬のストレス発散してあげてますか?

3つの欲求が満たされていないと、愛犬はストレスを溜めてしまいます。

たとえば、お散歩に連れて行ってもらえない、時間や距離が短くて満足がいかないなど、愛犬は体力があり余って発散したい欲求に駆られます。

そのため、長時間の留守番を強いられた犬は、スリッパを噛んだり、ソファやクッションなどをボロボロにしたりして、ストレスを発散しているのです。

一般的には、愛犬の問題行動として飼い主さんを悩ませていますが、実は逆なのです。

愛犬は発散することができない欲求に耐えていて、ストレスとなって爆発したときにこのような行動をとってしまいます。

愛犬がした行動を叱る前に、なぜ愛犬がこんな行動をとったのかを冷静に考え直してみてください。

もしも、愛犬が次のようなしぐさや行動を見せることがあるのなら、飼い主さんとのスキンシップが不足している可能性があります。

・悲しそうな表情で飼い主を見つめる

・手足を舐め続けたり、噛む

・しっぽを追いかけ続ける

・毛をむしる

・室内にあるものを引っ掻いたり噛んだりして破壊する

・無駄吠えが多くなる

上記のような異常行動が見られた場合、愛犬は強いストレスを感じている可能性があります。

愛犬とのスキンシップ不足が原因だと分かっている場合は、一緒に遊んであげたり、撫でたり、話しかけたりして愛犬への愛情を行動で示してあげましょう。

犬は飼い主の表情やしぐさから感情を理解することができます。

「どうせ話しかけたって、意味なんか分からないでしょ」と思わず、やさしい声で接してあげてみてください。

ストレスに関する記事は、こちらからご覧いただけます。

愛犬の問題行動を放置していませんか?

「犬は問題行動する生き物」だと決めつけていませんか?

たしかに、犬は吠えたり、噛んだり、威嚇したりすることがあります。

でも、これらの行動にはちゃんと原因があり、犬からのサインなんです。

犬は言葉で「止めてよ!」と相手の行動を止めさせることはできません。

その代わり「近づくな!あっちへ行け!」と吠えて威嚇したり、恐怖や身の危険を感じて相手を噛んだりします。

そう、人間にとっては問題行動と思われがちな犬の行動は、犬にとっては自分の身を守るためや意思表示にすぎないのです。

もしも、愛犬の行動で困っているのなら、愛犬の行動の裏にある気持ちや感情を考えてあげてみてください。

愛犬への接し方は一貫していますか?

愛犬と信頼関係をしっかり築けていますか?

信頼関係が築けている場合、犬は飼い主の指示に従い、常に飼い主の行動に注目して指示を待っています。

一方で、飼い主は犬に対して曖昧な指示を出したり、その時の感情で犬への接し方を変えたりすることはありません。

愛犬との信頼関係というと、愛犬がいかに飼い主の言うことに従うか、がフォーカスされがちです。

でも、それだと、愛犬だけが頑張らないといけないですよね……。

人間同士だって、相手と信頼関係を築くときは、まずは自分から相手を信頼する努力をするものです。

愛犬との関係も同じで、お互いに努力する必要があることを理解しておかなければなりません。

飼い主は愛犬のことをもっともっと深く理解しようとする心がけが必要なのです。

ここでは長くなってしまうので、くわしくはこちらにある記事をご覧ください。

さいごに

いかがでしたか?

犬の心と体の健康を守るためには、それぞれのケアが必要だということがお分かりいただけたと思います。

愛犬を大切に思うあまり、やりすぎてしまっていたケアはなかったでしょうか?

「愛犬は大丈夫だろう」と、簡単に済ませてしまっていたケアはなかったでしょうか?

ぜひ、愛犬の心と体の健康のためにも、一度ケアについて見直してみてくださいね(*^^*)