【犬と旅行】贅沢テントで過ごすペット可のグランピングが人気
- 2017.03.16
- 生活・レジャー

愛犬も伸び伸びできて、飼い主も楽しめる場所があったら最高ですよね!
例えば、愛犬と大自然の中で一緒に歩いたり、星空を眺めながらゆっくり過ごせたら楽しそうです。
ただ、キャンプだと準備が大変だし、虫に刺されたり暑さや寒さの中で寝るのはちょっと嫌ですよね。
だからといって、普段から犬も泊まれるホテルを利用する飼い主さんにとっては、ホテルで過ごすのも定番な気もすることでしょう。
そんな愛犬との休日で悩んでいるあなた!
ホテルの手ぶらで居心地が良いところと、キャンプの自然の中で一日を過ごす良さがある場所があったら行きたいと思いませんか?
ホテルとキャンプの2つの良い点を兼ね備え、互いの欠点を補えるような施設があるんです!
その名もアウトドアが楽しめるグランピングです。
そこで今回は、愛犬と楽しめるグランピングについて、ご紹介したいと思います。
グランピングとは何ぞや?
グランピングとは、「glamorous(グラマラス)」と「Camping(キャンピング)」を合わせた造語のことを言います。
自然が豊かなアウトドアの要素もありつつ、ホテルのような快適な環境で過ごせる新感覚のキャンプが楽しめるんです。
欧米でその人気が広がり、最近では日本でも各地でグランピングが注目されています。
では、グランピングがどんな風に快適なのかについて見ていきましょう。
ホテルのような快適な環境で過ごせるキャンプって、どんなキャンプなんでしょう?
グランピングはゴージャスなキャンプ!?
グランピングの快適な環境とは、テント内にベッドやエアコンなどが完備されていることなんです!
施設によっては、テント以外にもログハウスやキャンピングカーなどがある施設もあります。
利用者がゆっくり過ごせるようにオシャレな家具が置かれていたりして、一般的なキャンプよりもゴージャス感が違いますね!
なので、夏でも冬でも快適な環境で過ごすことができるという訳なんですね。
もちろん、キャンプに必要なグッズや食材なども用意してもらえるので、手ぶらで楽しむことができます。
中には、高級ホテル並みのサービスがあるグランピング施設もあります。
これだけのサービスなら、犬同伴は難しいのでは?
そう思ってしまいがちなんですが、犬同伴でも利用可能な施設もあるんですよ♪
グランピングは犬も連れて行って大丈夫?
もちろん、愛犬と一緒に泊まれるグランピング施設もあります!
施設によっては、1区間を柵で囲んであるドッグフリーサイトもあり、愛犬も区間内で自由に過ごすことができます。
また、ドッグランやカフェ、犬専用の足洗い場などが完備されている所もあります。
愛犬同伴のグランピングが人気の理由とは?
愛犬同伴のグランピングが人気なのは、
- 愛犬と手軽にアウトドアが楽しめる
- 愛犬と自然の中でゆっくりと過ごすことができる
- 飼い主同士、飼い犬同士で親交を深められる
- 犬が楽しめる施設が完備されている
- 愛犬と楽しい思い出づくりができる
などがあります。
とくに、室内で過ごす時間が長い犬には、解放感ある自然の中で過ごせることはきっと楽しい思い出になるでしょうね♪
グランピングについてのご質問にお答えします!
グランピングの特徴や魅力については、お分かりいただけたかと思います。
では、気になるグランピングの予約方法や一般的な宿泊料金、利用時の注意点などあなたが疑問に思うことにお答えします。
Q.グランピングの予約方法は?
A.まずは、事前に宿泊の予約をする必要があります。
施設のホームページや電話で問い合わせてみましょう。
アウトドア用品や食材など予約が必要なものは忘れずに予約をしておきましょう。
また、別途料金がかかる場合もあるので、テント等の宿泊料以外にも確認しておくことが大切です。
予約のキャンセル料など予約時の注意点も事前に確認しておくと良いです。
Q.ペット同伴のグランピングの一般的な宿泊料金はどれくらい?
A.一般的な宿泊料金は大人2人で1泊2~5万円程度です。
宿泊料金に犬の分も含まれている所もあれば、別途必要な場合もあります。
また、これ以外に人数や犬の頭数が増えると、追加料金がかかります。
最低限の設備を備えた施設から高級リゾートホテルのような施設まで種類は様々で、宿泊料金にも差があります。
予算に合った施設を探してみましょう!
Q.ペット同伴でグランピングを利用する際の注意点はある?
A.施設のホームページ等で確認しましょう。
主な注意点をいくつかご紹介します。
- 犬は定期的な予防接種を受けている
- ノミやダニなどの予防や駆除済である
- 排泄物の処理は飼い主が責任もって処理をする
- 他の人や犬に迷惑がかからないように注意する
- ヒート(生理)中の犬はヒートが終わってから利用する
- 利用前にシャンプーをして清潔にしておく
- トイレなどしつけがされている
などがあります。
愛犬と楽しいグランピングをするためにも、施設の利用の注意事項をしっかり確認して、飼い主として最低限のマナーを守りましょう!
Q.愛犬の食事も用意できるの?
A.愛犬の食事は持参しましょう。
人間用の食材は予約できますが、犬の食事を扱っている施設は少ないです。
ドッグカフェなどが併設されていれば、そちらで食べさせることも可能です。
ただ、慣れない場所で食欲がなくなることもあるので、愛犬がいつも食べているドッグフードやおやつなどは持っていくことをおすすめします。
Q.愛犬が汚れたときに洗える場所や施設はある?
A.ドッグランなどが併設されている施設なら、犬専用の洗い場が設置されていることが多いです。
ドッグランの隣接した場所に犬専用足洗い場や全身も洗える設備があります。
ただ、施設でレンタルできるタオルなどの備品は人間用の場合が多いので、犬用のタオル等は持参しましょう。
Q.愛犬もテント内で寝れる?
A.テント内に犬が入れる施設とそうでない施設があります。
犬専用のケージが用意されている場合や犬用の寝具やケージの持参が必要な場合もあります。
また、宿泊施設内のベッドやソファに犬を上げてはいけない場合もあるので注意しましょう。
事前に施設のホームページで確認しておくことをおすすめします。
Q.犬用のアメニティなんかもあるの?
A.犬用のアメニティは、用意されてないことがほとんどです。
アウトドアに必要な物や人間の食材等は予約で利用可能ですが、犬用に使える備品等は無いと考えておいた方がいいです。
愛犬に必要な物は、持参するようにしましょう!
持っていくと良いものは、
- 首輪やハーネス、リード
*リードは施設で指定のある長さのものを用意 - 犬がいつも食べるドッグフードやおやつ
- ケージや犬用のベッド
- 犬用のレインコート
- 犬用のタオル
- 自宅で愛犬が使っているタオルケット
- いつも遊んでいるおもちゃ
などです。
その他にも、あると愛犬が落ち着くものがあれば、持っていくようにしましょう!
ちなみに、ネット接続が可能な場所なら、愛犬の気持ちが分かるイヌパシーなどもおすすめです。
遊びの幅も広がって、さらに楽しみが増えますよ♪
イヌパシーが気になる方は、こちらの記事も読んでみてください。
参考記事:犬の気持ちが分かるイヌパシーの購入方法や価格を紹介!
Q.愛犬が粗相しちゃったらどうしよう!
基本的には、トイレのしつけができている犬と利用規約に書かれていることが多いです。
ただ、万が一粗相してしまった場合は、実費でクリーニング代などがかかることもあります。
心配な場合は、マナーベルトや犬用のオムツを活用するのも良いかもしれませんね。
愛犬との長時間のドライブで注意しておきたいこと
グランピング施設まで長時間のドライブをする場合は、
- 長くても1時間に1回は車を停め、愛犬をお散歩させてトイレ休憩をする
- 愛犬が車酔いしないように、車内の空気の入れ替えや風通しを良くする
- 出発の2時間前までに愛犬の食事を済ませておく
- キャリーケースやケージに入れるなどして、愛犬の安全を確保する
- 安全運転をする
- 目的地近辺や移動中に動物病院があるか確認をしておく
などに注意して、安全なドライブを心がけましょう!
さいごに
今回は、愛犬と楽しめるグランピングについてご紹介してきました。
いかがでしたか?
グランピングなら快適な環境でゆっくりできるし、キャンプに必要な物はほとんどなく、手ぶらで利用が可能です。
また、ペットも同伴可能なので、愛犬をペットホテルに預けなくても一緒に楽しむことができますね!
星空や緑がキレイな自然を思う存分、満喫して癒されてくださいね♪
あなたとあなたの愛犬が素敵な休日を過ごせますように祈っています☆彡
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