犬を迎えるための準備をしよう!必要な用品はコレ!
- 2016.12.02
- 飼い方

さぁ、いよいよです!
あなたの家に犬を迎える日がすぐそばまで来ています。
犬を迎える前に、最低限の犬用品を揃えておこうと自信満々なあなた!
でも、最近の犬用品の種類ってハンパなく多いですよね。
便利なもの、あったらいいなと思うものがたくさんあり過ぎて、本当に必要なものが分からない…。
そこで今回は、これから犬を迎えるための準備をするあなたに、最低限用意しておきたい犬用品をご紹介します。
犬用品で最低限必要なものはコレ!
では、さっそく犬用品で最低限必要なものをご紹介します。
- フード、水入れ
- 首輪orハーネス、リード
- ケージorクレート
- ドッグフード(ドライフード、ウェットフード)
- おもちゃ
- トイレシート
- お手入れ用品(犬用シャンプー、ブラシ、クシ、爪切り、ハサミなど)
これだけあれば、最初のうちは十分です。
ちなみに、我が家の愛用品をこちらでご紹介しています。
⇒管理人「そら」が厳選した愛用品
常に新しく便利なものが出てくるので、本当に必要だと思うものが出てきたときに、その都度揃えていく方が良いです。
また、犬用品を選ぶ際は、素材や使い勝手が良いものを選びましょう。
犬用品だけでなく環境も整えておく!
犬を迎えるための準備は、犬用品を揃えることだけではありません。
では、どんな準備が必要なのか見ていきましょう。
・犬が安心できる場所を選ぶ
・犬が過ごしやすい環境を整える
「安心できる場所?過ごしやすい環境?」って何でしょう?
犬が安心できる場所を用意する
犬にとって安心できる場所があることは、とても大切なことです。
とくに、自宅に迎えたばかりの犬にとって、環境に慣れるまでは静かに見守ってあげる必要があります。
参考記事:犬がストレスを受けやすい飼育環境の変化や注意点を紹介
では、犬にとって安心できる場所とはどんな場所なんでしょうか?
・ドアなど人の出入りが少ない場所
・部屋の隅や壁際
・狭くて暗い場所
犬は野生時代、自分の身を守るため、暗く狭い穴蔵で生活していたと言われています。
現代の犬にも、野生時代の名残があって、不安や恐怖から身の危険を感じると、部屋の隅や暗くて狭い場所に逃げることがあります。
保護された犬にとって、「ここにいれば、何もされない。安全だ」と思える場所を用意してあげることで、少しずつ環境に慣らせることができます。
犬が過ごしやすい環境を整える
では、犬が過ごしやすい環境とはどんな環境でしょうか?
それは、良い室内環境を保つことにあります。
例えば、こんなことに注意しておきましょう。
- 室内の温度や湿度に注意
- 夏は直射日光が当たる場所に注意
- 風通しを良くする
- 冬は寝床が冷えない工夫をする
- 寝床やトイレなど定期的な掃除で清潔に保つ
- 落下の危険があるものやぶつかって犬がケガする可能性があるものは片付ける
- 階段やフローリングなどは滑り止めマットを用意する
部屋が乾燥すれば、犬も喉は乾きやすくなるし、夏に直射日光の当たる場所に寝床があれば、熱中症にかかるリスクも高まります。
参考記事①:犬が室内やドライブで快適に過ごすための暑さ対策と注意点
参考記事②:犬の熱中症週間予報を活用して熱中症を予防しよう!
これらは、あくまでも一例で、犬の年齢やケガ、病気の状態などによって整える必要がある環境は変わってきます。
犬にとって、どんな環境が良いのかどんな場所に改善が必要なのかを見直してみてください。
さいごに
いかがでしたか?
今回は、犬を迎える前に必要な犬用品や準備について、ご紹介してきました。
犬を迎えるためには、犬用品だけ用意しておけば準備が終わりという訳ではないことがお分かりいただけたかと思います。
里親であるあなた自身も心の準備をしておく必要があるということですね。
参考記事:保護犬の里親になるための心構えや手続き・登録について解説
犬とのステキな未来のために、今からできる最大限の準備をしておきましょう!
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