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コラム

平成から令和へ~人と犬が共生する社会に~

投稿日:2019年4月30日 更新日:

平成も残すところ1日となりましたね。

「令和」という新しい時代が訪れようとしています。

平成という時代はあなたにとってどんな時代だったでしょうか?

 

平成はさまざまな出来事がありました。

ときに胸躍らせ喜び、ときに言葉を失い悲しみ、心を痛めることも。

 

そんな中、平成は未曽有のペットブームが訪れました。

ペットとしての犬の位置付けは、番犬から家族の一員へと変化。

ある人にとっては友だちで、ある人にとっては兄弟姉妹。

またある人にとってはかけがえのない人生のパートナーで、唯一無二の存在。

 

愛犬を失うことは家族を失うのと同じであり、自分の一部を失ったような強い喪失感を覚えることも。

それほどまでに、愛犬は私たちにとって「大切な存在」になったのです。

 

でも、光には影が存在するようにペットブームの影の部分が浮き彫りになってきました。

人気の犬種がお金儲けの手段となり、「パピーミル(子犬工場)」によって劣悪な環境下で多くの子犬が産ませられたのです。

大量生産によって生まれた子犬たちは高額で取引されたり、異常なまでに安価な価格で取引されたりしています。

劣悪な環境下で育った子犬は幼い頃から母犬や兄弟姉妹と引き離され、人から人へと荷物を運ぶかのように手渡されていきます。

 

ガラスのショーウィンドウに置き物のように飾られ、人々に値踏みされるのです。

愛情深い人に引き取られれば幸せな犬生を送れたことでしょう。

もしも、自分を着飾るため、流行に乗り遅れないため、ストレスのはけ口のために引き取られたとするのなら、不幸な犬生を送ることになるでしょう。

 

一時の愛情を知ることなく、短い犬生の終わりを迎える犬も少なくありません。

子犬期を過ぎて売れ残った犬や遺伝的な病気がある犬、かわいくない、引っ越し先に連れていけないと捨てられる犬。

愛されるべく生まれてきた小さな命は、愛されるということを知らずに命を奪われてしまう。

人の都合によって誕生させられ、人の都合によって生きる資格すら奪われてしまうのです。

 

人も犬も本来は同じ「生命(いのち)」なのに、なぜこんなにも扱われ方が違うのだろうか?

自分の富や名声、幸せのために、小さく弱々しい命をどうしたら切り捨てられるのだろうか?

なぜそこまで残酷になれるのだろうか?

 

切り捨てる人もいれば、救おうと闘っている人もいます。

心や体を傷つけられた犬たちを救い出し、寄り添い、愛情を与え、愛されるための環境を探している人がいます。

傷つけられた過去を抱えながらも、第二の犬生を踏み出そうとする犬も少なくありません。

 

心や体を傷つけられる犬がゼロになること、愛されるべくして生まれ、生涯愛される犬生を送る犬が増えることを願ってやみません。

そのためには今一度一人ひとりが「生命」の重さについて考えなおすことが大切です。

犬は物ではありません。人間と同じ動物であり、尊い生命なのです。

 

きれいごとなのかもしれません。

でも、せめて「人が誕生させた命を大切にする社会」であって欲しいと思います。

そんな社会になれば、不幸にも虐待されたり、いじめられたりして失われる命がなくなるのではないでしょうか。

人も犬も愛情にあふれた生を全うできるはずです。

 

 

「令和」はそんな社会に生まれ変わる時代であって欲しい!

微力ながら、このブログで一人でも多くの人に共感してもらえるよう、発信し続けたいと思います。

 

あなたは「令和」がどんな時代になって欲しいと考えますか?

良かったら、下のコメント欄からコメントください (*^^*)

お待ちしております!

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